早起きできない人必見!脳の仕組みを利用して早起きを習慣化する方法

皆さん、突然ですが、朝活していますか?

忙しい現代人にとって朝は誰にも邪魔されない貴重な時間。

自己投資や趣味に没頭するのに最適ですよね。

でもこんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

・朝活したいがどうしても早起きできない

・せっかく早起きしてもついつい2度寝してしまう

こんな悩みをお持ちの方にオススメの本がありましたので、ご紹介したいと思います!

今回ご紹介する本の内容を実践して頂ければ、あなたも自然と朝起きの習慣が身につき、充実した朝活ライフを手に入れられると思いますよ!

今回ご紹介させていただく本はこちら!

「脳をスイッチ!時間を思い通りにコントロールする技術」

脳をスイッチ!時間を思い通りにコントロールする技術 [ 菅原洋平 ]

著者:菅原 洋平

出版社:CCCメディアハウス

著者の菅原さんは作業療法士でリハビリの専門家。脳の一部が損傷したことで日常生活に支障をきたしてしまう高次脳機能障害の方のリハビリテーションに従事されていたとのこと。

時間管理はもちろん、早起きの習慣作りに役立つ方法が記載されておりましたので、その一部をご紹介させて頂きます!

目次

①早起きの習慣を身につける方法

②2度寝を防止する方法

①早起きの習慣を身につける方法

やり方は至ってシンプルです。

1、目覚ましを掛けずに自然に起きる時間を記録する。

2、自然に起きた時間の30分前の時間を3回唱えて眠る。 「自己覚醒法」

3、2を繰り返し目標とする時間に起きれるまで継続する。

上記の2の「自己覚醒法」を実践すると、不思議と目覚ましを設定した時間より少し早く目覚めることができます。これはコルチゾールというホルモンの性質を利用した起床方法とのこと。

後、寝る前にカーテンを開けておき、自然と朝日を浴びられる状態にすると目覚めやすいです。

これは朝日を浴びることによりセロトニンという脳内物質が活性化し、脳が覚醒する為だそうです。

是非、毎日繰り返し繰り返し行って、早起きを習慣にしてしまいましょう!

②2度寝を防止する方法

折角狙い通りの時間に起きられても2度寝してしまっては水の泡ですよね、、

ここでは2度寝を防止する方法を3つご紹介します!

就寝前に朝活の準備をしておく

起床したら暖かい飲み物を飲む。

朝のシャワーを浴びる

①はとても基本的な事ですが、一番大事です。

朝起きてすぐに朝活に取り掛かれるよう昨日のうちにしっかり準備をしておきましょう。

勉強をする予定でしたら、参考書やノート、筆記用具を机に並べておき、

運動する予定でしたら、スポーツウェアを枕元に置いておくといいですね!

朝の貴重な時間を最大限活用できるようにしたいですね!

②は体の深部体温を上昇させる方法です。

朝方は深部体温(内臓の温度)が低い状態にあるため体が活動的になりにくいです。その為、暖かい飲み物を飲んで深部体温を上昇させることにより、スッキリ起きることができるのです。

コーヒーやお茶などお好みの飲み物を準備しておきましょう!

カフェインが気になる方は白湯(お湯)が効果的だそうですよ!

③は②の暖かい飲み物を飲んでもなかなか眠気がおさまらない時にオススメの方法です。

シャワーを浴びるときは、首、脇の下、腰、足首など血管が集中している箇所を温めるとより効果的に深部体温を上昇させることができるので試してみて下さい!

以上、脳の仕組みを利用して早起きを習慣化させる方法のご紹介でした!

是非、早起きを習慣化させ、朝活を通じて人生をより豊かなものにしていただけたらと思います!

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